新公益連盟では2020年4月1日より奈良市役所職員1名の派遣を受け入れることになりました。

新公益連盟では、NPOへの国家公務員の兼業に向けて提言活動や様々なイベントを実施してきました。その結果、NPOへの兼業が認められるようになり、新公益連盟の加盟団体でも既に国家公務員の受入が行われているところです。
今年度は、奈良市が人材育成の一貫として職員を民間企業等に派遣して実施する研修の研修先として新公連が選ばれ、研修生を受け入れることになりました。受入期間は1年間となっており、新公益連盟の事務局として業務全般を担っていただきます。

【派遣職員から一言】
皆様はじめまして。奈良市から派遣され、4月から新公益連盟の事務局に着任しております平山裕也と申します。
新公益連盟の事務局の一員として、今まで奈良市の政策部署に携わってきた経験や知見を社会課題解決や公益組織の運営に生かすとともに、新公益連盟において社会課題の現場で経験を積むことで公務員としての視野を広げ、その経験を公務に生かしていきたいと思います。
1年間という短い期間ではありますが、微力ながら尽力して参りますので、皆様のお力添えをどうぞ宜しくお願いいたします。