新公益連盟は7月20日(火)に2021年度第2回オープン幹事会を開催いたしました。
今回は新型コロナウイルスの感染状況を鑑みて完全オンラインでの開催となりました。当日は計18名の会員が参加され、東北や関西などの全国各地から参加者が集まりました。
【開催日時】
7月20日(火)16:00〜18:00
【概要】
・16:00~ オープン幹事会
・17:15~ Collective Impact戦略会議
・17:40~ フリートーク
まずはじめ初めのオープン幹事会では、新公益連盟の活動の共有や今後の方針について話し合いました。ジェンダーや教育の分野など、ここ最近起きている様々な変化に対して新公益連盟内で問題意識が高まっており、今回の幹事会ではそれらの問題解決に向けた新たな取り組みに関して熱い議論が交わされました。
また、既存の取り組みにおいても近況報告、並びに今後の方向性が示され、各地域ブロックでの取り組みやガバナンスコンプライアンスプロジェクトのパートなどで盛り上がりが見られました。
続く後半のCollective Impact戦略会議では、参加者はブレークアウトルームに分かれ少人数での話し合いを行いました。今回は従来と異なり「こども・教育」という特定のテーマに関して議論するルームと、活動の現状共有等を行うルームに分かれて25分間の話し合いを行いました。
そして、終了後には参加者から「全く時間が足りなかった」という声も上がるなど、それぞれのルームでかなり議論が盛り上がった様子でした。
最初の新型コロナウイルスの感染拡大から2度目の夏を迎え、新公益連盟においても今回のようなオンラインでの集まりが当たり前となってきましたが、それにより全国各地で活動されている会員同士が交流して議論する場が生まれていることを実感します。
変化の中においても、そうした団体間・地域間の結束を強めながら、新公益連盟は今後も様々な取り組みを行っていきたいと思います。
引き続き新公益連盟をどうぞよろしくお願いいたします!