■背景・目的
□2023年4月7日に発表した提言『共助資本主義~「企業のパーパス」と「共感」を起点とした「アニマル・スピリッツ」の覚醒~』では、民間企業が社会課題の解決に向けて「共助」の取組みに参画し、新たな需要やイノベーションの創出と well-being を実現する経済社会を提唱
その実現に取組むべく、7月6日には、企業とソーシャルセクターそれぞれが有する資源を有効に活用して協働し、国内外の様々な社会課題を解決することを目的に、「インパクトスタートアップ協会、新公益連盟及び経済同友会の協働に関する連携協定」を締結
・参考 新公連ホームページリンク
https://www.shinkoren.or.jp/news/2300/
□この協定締結は、企業とソーシャルセクターが連携し、それぞれ保有する資源を有効に活用して協働することにより、国内外の様々な社会課題を解決することを目的としており、その活動の第一弾として「共助資本主義マルチセクター・ダイアローグ」を開催し、実効性ある企業とソーシャルセクターの連携について対話を行いました。
□イベントのねらい
・第一に、共助資本主義の概念、インパクトスタートアップ協会、新公益連盟および経済同友会が共助資本主義の実現に向けて果たす役割について、参加者および社会に対して広く発信することを目指す
・第二に、社会課題のテーマ別に行うラウンドテーブル形式のセッションを通じ、企業とソーシャルセクターの連携活動のきっかけをつくることを目指す
■日時
9月8日(金)15:00-19:00
■会場
六本木ヒルズ アカデミーヒルズ
■共催
インパクトスタートアップ協会、新公益連盟、経済同友会
■主な内容
以下、経済同友会ホームページリンクより参照
https://www.doyukai.or.jp/newsrelease/2023/230908.html
■当日のプログラム
□基調パネルディスカッション
・テーマ：「共助資本主義とはなにか、それぞれの団体の役割とは？」
・パネリスト
‐インパクトスタートアップ協会 代表理事 米良はるか
‐新公益連盟 理事 小沼大地
‐経済同友会 代表幹事 新浪剛史
・モデレーター
‐経済同友会 副代表幹事・共助資本主義の実現委員会委員長 髙島 宏平
□ラウンドテーブル1
・テーマ1 環境
・テーマ2 教育
・テーマ3 インパクト評価とコミュニケーション
・テーマ4 孤独孤立
・テーマ5 グローバル課題
・テーマ6 企業版ふるさと納税活用
□ラウンドテーブル2
・テーマ1 福祉
・テーマ2 地方創生
・テーマ3 インパクト投資
・テーマ4 体験格差/子供の貧困
・テーマ5 ダイバーシティ
・テーマ6 セクター間人材交流
□全体共有＆クロージング
□ナイト・ダイアローグ
当連盟といたしましては、セクターや団体を超えた連携やコレクティブインパクトの推進等に向け、より一層力を入れて取り組んで参ります。