2024年2月16日(金)に2023年度新公益連盟総会を開催しました。
■総会概要
□日程:2024年2月16日(金)16時~19時半
□開催方法:対面とオンライン(zoom)でのハイブリッド開催
□会場:銀座伊東屋10階HandShake Lounge(中央区銀座2丁目7-15)
□主な内容
1、通常総会
2、助成財団アワード
3、パネルトーク
4、新年会
□参加者数
60名(内、35名対面参加)
□当日の様子
1、通常総会
2023年度の活動実績、決算のほか、2024年度の方針や事業、体制などについて議決を含めて説明を行いました。
2、助成財団アワード(今年度(2023年度)より新設)
■目的
先進的な取組みを手掛ける助成財団を可視化する社会課題の解決の現場の視点から、課題解決を促進する資金支援の進化に貢献することを目指すものです。
■表彰団体
一般財団法人Soil 様(ご登壇:理事 中島 真 氏【Shin Nakajima】)
(Soil様のホームページにも取り上げていただきました。【2/19掲載】)
https://soil-foundation.org/media/news/1282
(団体紹介)
非営利スタートアップに、不足している創業期資金を助成し、成長の支援を実施。
起業家が、営利スタートアップの世界で培った資本や知見を非営利の世界に流し込み、新しい社会課題解決への挑戦を促す土壌(Soil)となり、それらが広がるきっかけをつくることで、非営利スタートアップのための新しいエコシステムが共創されることを目指されています。
■選考理由
Soil 1000、Soil 100 という2つの助成プログラムやSoilxでの連携拡大により、非営利スタートアップを支えるエコシステム構築を推進し、NPOが支援に注力できる支援(ミクロ的視点)と社会課題を構造的に捉え求められる事業への支援(マクロ的視点)という2つの要素は、NPO又はその現場にとって重要であるため。
左:一般財団法人Soil 中島真(理事)
右:NPO法人新公益連盟 白井智子(代表理事)
(プロボノ協力)
PwCコンサルティング合同会社
助成財団アワードの設立にあたっては、選定基準等の策定について、PwCコンサルティング合同会社のプロボノによるご支援をいただきました。
※選考プロセスにはPwCコンサルティング合同会社は関与しておりません。
3、パネルトーク「新体制に向けた方向性と決意」
2024年10月頃の体制移行(新体制)に向けた方向性と決意について、ディスカッションが行われました。
□登壇者(敬称略、以下の写真左から)
・小沼大地(新公益連盟理事、クロスフィールズ共同代表)
・渡部カンコロンゴ清花(新公益連盟理事【新任】、WELgee代表理事)
・白井智子(新公益連盟代表理事)
・藤沢烈(新公益連盟理事/事務局長、RCF代表理事)
・李炯植(新公益連盟理事【新任】、Learning for All代表理事)
4、新年会
当連盟としての新年会と位置づけ、参加者(新公連会員)同士の交流促進を目的として実施いたしました。
新公益連盟では今年度も、コレクティブインパクトの実現に向けて様々な取り組みに挑戦して参ります。