「コレクティブインパクト」とは分野の垣根を越えて様々な立場の関係者が、目標・成果を共有した上で、共通の評価システムの下で、お互いの強みを生かした取組を集中的に、効果的に行うことで、より迅速により大きな社会的成果の創出を目指すこと。
日本国内でも企業とNPO,NGOなどのセクターを超えた協働においてコレクティブ・インパクトという言葉が使われる機会が増えてきています。
全国の社会起業家から組織されるNPO法人新公益連盟の働きかけによって2018年6月、経済財政諮問会議での答申を経て閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2018」(いわゆる「骨太方針」)にも「コレクティブインパクト」が明記されました。
http://www5.cao.go.jp/…/cabi…/2018/2018_basicpolicies_ja.pdf
【企画概要】
日程:2018/10/16(火)時間:19:00〜21:30(18:30受付開始)
場所:Plug and Play Shibuya powered by 東急不動産
東京都渋谷区道玄坂 1-10-8 渋谷道玄坂東急ビル1階
主催:Japan Collective Impact Session実行委員会(事務局:株式会社フューチャーセッションズ)
後援:NPO法人新公益連盟/渋谷区
メディアスポンサー:Business Insider Japan
【プログラム(予定)】
※当イベントの内容及び、条件などは予告なく変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。
1)コレクティブインパクト概要 〜概念や定義/世界の事例について〜
番野智行氏(NPO法人ETIC ソーシャルイノベーション事業部 プログラムマネージャー)
2)事例紹介
・「こども宅食」(文京区)
渡辺由美子氏(NPO法人キッズドア 理事長)
・「シェアで駆動する地域の未来 〜コレクティブインパクトとの協奏のを目指して〜
高田裕介氏(内閣官房 情報通信技術 (IT) 総合戦略室 / シェアリングエコノミー促進室 企画官)
・「渋谷をつなげる30人」(渋谷区)
野村恭彦(株式会社フューチャーセッションズ 代表取締役)
Dominik Scherrer(ecloo GmbH ※スイス)
3)パネルトーク「日本・渋谷区でコレクティブインパクトを次々と起こしていくには」
(第1部)日本でコレクティブインパクトを次々と起こしていくには?
・モデレータ
日比谷尚武氏(コネクタ/株式会社フューチャーセッションズ Project30 エバンジェリスト)
・パネラー
家入一真氏(株式会社CAMPFIRE 代表取締役)
駒崎弘樹氏(認定NPO法人フローレンス 代表理事)
佐々木健介氏(NPO法人ETIC ソーシャルイノベーション事業部 マネージャー)
(第2部)渋谷区でコレクティブインパクトを次々と起こしていくには?
・モデレータ
野村恭彦氏(株式会社フューチャーセッションズ 代表取締役)
・パネラー
澤田伸氏(渋谷区 副区長)
下山田淳氏(ボッシュ株式会社 コーポレート・コミュニケーション部 ゼネラルマネージャー)
横山修三氏(東急不動産株式会社 都市事業ユニット 渋谷プロジェクト推進本部 執行役員 本部長)
4)ワークショップ
5)クロージング
みなさまのご参加をお待ちしています。