特定非営利活動法人新公益連盟(略称:新公連)は、3/19(火)19:00より、副業・兼業を希望する公務員と、公務員のスキルを求めるNPOのマッチングイベント「公務員のための”公益兼業”キックオフ~NPOではたらこう!~」を開催します。なお、本イベントの企画運営は、若手国家公務員有志と、NPO法人新公益連盟(代表理事:宮城治男)、マカイラ株式会社(代表取締役:藤井宏一郎)及び当法人からなるチームで行います。
イベント概要
「公務員のための”公益兼業”キックオフ~NPOではたらこう!~」https://kfy20190319.peatix.com/
◆日時:2019年3月19日(火)
19:00-21:30(18:30開場)
◆場所:東京ミッドタウン日比谷 BASE Q HALL6
(千代田区有楽町1丁目1−2)
◆プログラム:
19:00-19:30 基調講演:
内閣官房 内閣人事局 企画官 辻恭介 氏
NPO法人Learning for All代表理事 李炯植 氏
19:30-20:00 NPOからのプレゼンテーション
20:00-21:30 公務員とNPOの交流会
◆参加予定団体(一部)
認定NPO法人カタリバ(教育支援)
NPO法人G-net(地域産業・町興しインターンシップ)
NPO法人なんとかなる(若者の自立支援)
NPO法人Learning for All(教育支援)ほか、実際に公務員を募集するNPOが約10団体参加予定
●背景
国家公務員の副業・兼業は、「未来投資戦略2018」(2018年6月閣議決定)にてNPO法人や非政府組織(NGO)などの「公益的活動」を目的とした場合について認められることが明示されました。本制度の狙いは、公務員の持つ政策や法律の知見を社会課題解決や公益組織の運営に活かすとともに、社会課題の現場や民間組織で働く経験を通じて国家公務員が視野を広げ、その経験を公務に活かしていくことです。
一方、公務員の業務の多忙さや情報不足などの問題から、実例が非常に少ないのが現状であり、NPO法人側も、副業・兼業を希望する公務員との接点を作ることが容易ではありません。
そこで、新公益連盟に所属するNPO法人を中心に、公務員のスキルを求める非営利組織と、副業・兼業を希望する公務員とのマッチングの場を設けることとなりました。
●イベントについて
本イベントは、公務員・NPOの双方にとって価値ある副業・兼業事例の創出が目的です。国家公務員の副業・兼業の条件やプロセスを解説した上で、公務員目線の不安点・不明点について、またNPOが公務員に期待することについて議論します。参加予定の認定NPO法人カタリバ代表理事今村久美氏からは、「学校と社会を繋ぐために、実効性の高い政策提言の原案を作るための助言をいただきたい」と期待の声が寄せられています。
ご多忙のところ誠に恐縮ですが、日本の社会問題解決に向けた新しい取り組みのキックオフの場を是非ご取材賜りたく、お願い申し上げます。
●取材申し込み先: イベント事務局 竹内
3/18(月)12:00までに以下に所属・氏名を記載の上、下記までご連絡ください。
fukugyo@crossfields.jp
みなさまのご参加をお待ちしています。