下記のような会員主導のコレクティブ・インパクト事業のサポートや、新公連として行政・企業等との連携企画を運営・実施しています
※コレクティブ・インパクトとは、特定の社会課題に対して、ひとつの組織の力で解決しようとするのではなく、行政、企業、NPO、基金、市民などがセクターを越え、互いに強みやノウハウを持ち寄って、社会システム全体を捉え同時に社会課題に対する働きかけを行うことにより、課題解決や大規模な社会変革を目指すアプローチです
【こども宅食】
生活の厳しいひとり親家庭などに、定期的に食品を届けます。
そして、食品のお届けをきっかけにつながりをつくり、見守りながら、食品以外の様々な支援にもつなげていき、新しいセーフティネットを創ります。
立場の異なる組織(行政、企業、NPO、財団など)が、組織の壁を越え、互いの強みを出し合い、まずは文京区でモデルをつくり、全国に広げていきます。
【スタディクーポン・イニシアティブ】
低所得世帯の子どもたちにも教育の機会を提供し、すべての子どもたちに平等な機会を提供すること、意欲ある子が自らの人生を自由に切り開いていけるようにすることを目的に行われている事業です。渋谷区と連携し、寄付を元手に、低所得世帯の子どもたちにスタディクーポンを届けます。そして、子どもたちはクーポンを使って、自分が選んだ学習塾などに通うことができるという取り組みです。
【人材分科会】
ソーシャルセクターの人材支援を目的に発足。大手人材会社と連携した人材採用・育成支援や、プロボノ推進団体等協働で人材に関する2030年のロードマップ制作・提言等を行っています
【SO Zealous for Originating happier Japan Project】
人材分科会の2030年のロードマップ内容の提言を機に、行政・企業・NPO連携でプロジェクト発足。公務員・企業社員等の働き方に関する政策提言・実例創出等を目指し活動しています
【グローバル分科会】
日本のNGO/NPO間や国内外のNPO間の連携促進を目的に発足。日本のソーシャルセクターの団体情報・事業成果の海外での認知拡大を目指しています
【子どものwell being分科会】
日本の子どものwell-beingの向上を最終的な目標として発足。子どものwell being 達成2030 ビジョン、現状の子ども支援・制度・課題を網羅したシステム図の作成、政策提言を行っていきます
【教育分科会】
教育系団体による情報交換を活発に行なっていくことを目的に発足。情報交換だけでなく、団体間交流、共同研究会の実施、協業を念頭に活動を行っていきます
【金融分科会】
NPOのエクイティ発明・NPOにおける金融課題と解決策について議論していくことを目的に発足。NPO債発行に向けたNPO法改正、日本版B Corp設立に向けた活動を行っていきます
各政党・省庁自治体等との政策立案や、提言・ヒアリング対応を行います。同時にソーシャルセクター内の政策提言の実務者育成も実施していきます
新公益連盟マニフェスト新公連が提言する内容はこちらからご覧ください
【ソーシャルビジネス経営者合宿「こころざし」】
全国の社会的企業の経営者を中心に、企業・行政等合わせ100名ほどが集まり1泊2日で合宿を開催。様々な成功/失敗事例や社会的な事業経営・政策提言等のナレッジを共有し、また各地域・分野の潮流をもとにこれからの社会を描くことで、この場から多くの事業連携、分科会が生まれるきっかけともなっています
【全体会合・懇親会】
会員が一堂に会する全体会合。新公連の実績や今後の方針を発表する場であり、またNPO・行政・企業等が共創し新しい社会を創っていくための、参加者100名上のネットワーキングとして活用出来る場となっています
【研修】
ソーシャルセクターの人材育成、経営力強化、またソーシャルセクター間の連携強化を目的として合同研修の実施。ノウハウ共有、スキルアップを行う機会を提供しています
【研究】
加盟団体・外部団体と連携した調査・研究事業を実施します
『ソーシャルセクター組織実態調査2017』
【情報発信】
SNS(Facebookページ、Twitter)等での対外的な情報発信